姿勢を直したければ猫背になれ

多くの人は「姿勢を良くしよう」と思うと、
胸を張り、背筋を伸ばそうとします。

しかし実はそれが、
姿勢を悪くしている原因かもしれません。

現代人に多い姿勢の問題は、猫背ではなく

です。

 

そしてこの状態は専門的に

オープンシザースシンドローム(Open Scissor Syndrome)

と呼ばれます。

この記事では、

なぜ「猫背」が姿勢改善につながるのか

自宅でできる改善エクササイズ

を解説します。

姿勢が悪い人の多くは「反りすぎ」

オープンシザースシンドロームとは

姿勢が崩れている人の多くに見られるのが、

肋骨が外に開いた状態

です。

この状態だと下方に悪影響を及ぼし、

  • 肋骨:開いている
  • 背骨:反りすぎている
  • 骨盤:前傾しすぎている

という姿勢になります。

姿勢改善のカギは「肋骨の内旋」

姿勢を整えるためには、まず、

肋骨を内側に戻すこと

が重要です。

 

つまり、

「胸を張る」ではなく

「肋骨を閉じる」ことが必要です。

 

ここで重要なのが

「呼吸」

です。

 

正しい呼吸ができると

  • 肋骨が内旋する
  • 腹圧が整う
  • 正しく胸が張れる

状態になります。

なぜ「猫背」が必要なのか

ここで出てくるのが

一度猫背を作る

というアプローチです。

これは姿勢を崩すためではなく、

姿勢をリセットするため

です。

 

猫背になって、腹式呼吸を行うことで、

胸周りの空間が正しく広がりやすくなり、

正しい胸部と腹部の状態が作られるのです。

姿勢改善エクササイズ|四つ這い呼吸(ファーストポジション)

ここからはピラティスで使われる「姿勢リセットエクササイズ」を紹介します。

やり方

  1. 肘をついて、四つん這いになります
  2. 背中を可能な限り、丸めます
  3. 息をゆっくり吐く
  4. 背中側に呼吸を入れる

これを5〜8呼吸、繰り返します。

これで肋骨が内旋し、正しい呼吸を獲得でき、

結果、正しく胸を張りやすくなります。

まとめ|良い姿勢=胸を張るではない

姿勢改善で最も多い間違いは

本当に必要なのは

肋骨を閉じる

ことです。

まずは、四つ這い呼吸から始めてみてください!

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